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ホームBASS/DRUMSEDDIE GOMEZ- CESARIUS ALVI /Forever (PLUS LION MUSIC)
商品詳細

ポール・ブレイ・トリオを始めとした、数々の経歴。そして、何といっても、10年以上(66年〜77年) に渡って、あのビル・エヴァンス・トリオのベーシストとして活躍したエディ・ゴメスの最新録音作品。デュオ作品。でも、本作は、トリオ作品のファンの方にも是非、お聴き頂きたい作品です。フランスのベテラン、セザリウス・アルヴィンは、70 年代はジャン・ピエール・マと組んだ諸作品や、伝説の名レーベルOwl の作品では、そのジャン・ピエールと、ダニエル・ユメールと組んだ作品を筆頭にベーシストとしてその名を馳せた存在。一方で、最近の作品では、ピアニストとしても活躍。そして、このピアノのセンスが素晴らしいです。ビル・エヴァンスのあの世界を彷彿とさせてやまないリリシズム。ハーモニーだって、ソロのラインだって、エヴァンス・・きっとご本人、相当に影響をお受けになっていると思います。加えて、この丁寧に弾き綴られる中音部のソフトで端正なピアノ、そして、美しく凛としたソロ・フレーズのコントラストの美しさ。そこは、本人の音楽性に裏打ちされたセンスの賜物、と感じます。ドラムレス。しかし、ベースのラインが良ければ、ドラムの不在感はないというものです。どの曲も、メロディアスなラインを奏で、ピアノと会話するように絡む呼吸感は、さすがゴメス!。逆にドラムの刻みがない分だけ、ピアノも、アコースティックなベースも何ものにも邪魔されることなく、美しく響くというものでもあります。ショーター作曲のミステリアスなオープニング曲、スタンダードに加え、本人のオリジナル・コンポジションも秀逸。(M-4 はタイトル通り、輝く星の光のような演奏・・)またルイス・エサによるM-8も切なさの極みのような演奏です。以前にも共演経験があったという二人。音数も控えめに、語り合う大人の音楽。この秋、じっくり聴きたい一作です。(infoより)

 Eddie Gomez(b), Cesarius Alvim(p)

1. Witch Hunt(Wayne Shorter) 2. Spring is Here(Richard Rodgers & Lorenz Hart) 3. Roda Vida(Cesarius Alvim) 4. Shining Star(Cesarius Alvim) 5. Forever(Eddie Gomez) 6. Children’s Song-A Tous les enfants du Monde(Cesarius Alvim) 7. Ode to a Dream(Cesarius Alvim) 8. The Dolphine(Luis Eca) 9. Lady CB(Eric Le Lann) 10. Invitation(Bronislau Kaper & Paul Francis Webster) 11. Boreal Paysage(Cesarius Alvim)
(PLUS LION MUSIC)  


EDDIE GOMEZ- CESARIUS ALVI /Forever (PLUS LION MUSIC)

販売価格: 2,289円(税込)
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