フランスを代表するピアニスト Michel van der Esch を中心としたピアノトリオの最新盤。選曲はバド・パウエルやセロニアス・モンクなど、バピッシュでスイング感溢れるプレイの中に、シリアスに耳に絡まる生気の横溢したエネルギッシュな音世界がジワジワと広がります。互いを鼓舞してビシバシ決めていく高い技量で、辛口ながらも難解さは微塵も感じさせず爽快な小気味良さがあり、聴き進めるごとにトリオの魅力に吸い込まれるような痛快なピアノトリオ作品です。(infoより)
＊フランスものを敬遠しがちなトリオ・ファンに！これはオススメです。巨人達のオリジナルを損なうことなく暖かく包むMichel van der Esch のタッチに安らぎを覚え安心するのです。

Michel van der Esch(p) Olivier Rivaux(b) David Pouradier Duteil(ds)

1. Dear old Stockholm 2. Wail 3. Ouverture 4. Un poco loco 5. Eronel 6. Selfportrait in three colors 7. Little Rootie Tootie 8. Villegiature
(自主制作/FRANCE）