伝説のクリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットのテナー・サックス奏者、ハロルド・ランド。
ソニー・ロリンズに後任を託してからは故郷の西海岸に戻り、ロサンゼルスのハード・バップ・シーンをリードしました。このLPは乗りに乗っているランドの姿を捉えたもので、ロス在住だったジョー・ゴードン、ちょうど西海岸ツアーに出ていたウェス・モンゴメリー、およびキャノンボール・アダレイ・クインテットのリズム隊との共演です。これほど豪華なメンバーが揃ったランドのアルバムは、他にないといっていいでしょう。タイトル曲は無論、ウェス・モンゴメリーの有名なオリジナル。ランドとウェスがファンキーなアドリブを繰り広げます。(jazzyellより)
Joe Gordon(tp), Wes Montgomery(g), Sam Jones(b), Harold Land(ts)
Recorded in San Francisco; May 17 and 18, 1960. Originally issued on JAZZLAND JLP 920 S
Side A)
1.Ursula 2.Klactoveedsedstene 3.Don't Explain
Side B)
1.West Coast Blues 2.Terrain 3.Compulsion
(JAZZ WORKSHOP)(JAZZLAND 原盤) (180g重量盤LP)