ローチやハンコックとも共演した名トロンボーン奏者の代表作！

サン・ラ、マックス・ローチ、ハービー・ハンコック等のグループで活動したトロンボーン奏者、ジュリアン・プリースターの代表作がアナログで蘇りました。彼はJ.J.ジョンソンやカーティス・フラーの影響を受けながら、それをさらに前進させたスタイルの持ち主。その独創的なプレイは現在も輝きを失っていません。
しかもこのアルバムでは、チャールズ・デイヴィス、ウォルター・ベントンといった通好みのミュージシャン、そしてデビュー当時の初々しいマッコイ・タイナーのプレイも味わうことができます。マッコイはアート・ファーマー＝ベニー・ゴルソン・ジャズテットを経てジョン・コルトレーンのバンドに加入して間もない頃ですが、ここではハード・バップ的なプレイに徹しています。　(jazzyellより)

Julian Priester(tb), Walter Benton(ts), Charlie Davis(bs), McCoy Tyner(p), Sam Jones(b), Art Taylor(ds),
Recorded in New York, July 12, 1960.Newly Remastered and Stereo Recording.

SIDE A:
1.Chi Chi 2.Blue Stride 3.It Might As Well Be Spring 4.Excursion
SIDE B:
1.Spiritsville 2.My Romance 3.Donna's Waltz
(JAZZ WORKSHOP /EU) JAZZLAND原盤