★サド=メル・オーケストラ、スタン・ゲッツや、フィル・ウッズといったバンドで活躍し、キャリアを積んだ、ジム・マクニーリーがケルンを拠点とするWDR ビッグ・バンドのために書いた組曲の演奏。
★マクニーリーはWDR のほか、オランダのメトロポール・オーケストラ、デンマークのダニッシュ・ラジオ・ジャズ・オーケストラ、ドイツ、フランク・フルトのHR ビッグ・バンドのアレンジャーとしても活躍。ヨーロッパの名だたるビッグ・バンドでのその功績は図りしれず、その発展の立役者の一人ともいえましょう。
★録音は89 年で、ジョン・スコフィールド、マーク・ジョンソン、アダム・ナスバウムといったメンバーも参加。一聴してそれとわかる、ジョン・スコフィールドならではのソロ・パフォーマンスを大フィーチャーするなど、各人の見せ場も充実！キレのよい管楽器アンサンブル、テクニック抜群のソリストたちの拮抗するサウンドがスリリングです。(infoより)

NDR Big Band with JIM McNeely(p), MARC JOHNSON(n), JOHN SCOFIELD(g), ADAM NUSSBAUM(ds)

1. Part 1: Do You Really Think・・? (12’25)
2. Part 2: Skittish (13’33)
3. Part 3: More Questions (10’22)
4. Part 4: Cantus Infirmus (7’37)
5. Part 5: Finally (9’07)
(JAZZLINE)