ヴォーカリストCHIKOデビュー作
アフリカそして日本のアイデンティティとジャズの融合ジャズ界に久しいディーヴァが遂に登場!
渡辺貞夫が80年代にオーディションで選出したパーカッショニストB.Bモフランを父に持つヴォーカリストCHKO(チコ)のデビュー・アルバム。その圧倒的歌唱力と国境を超え得るパフォーマンスは日本に久しく現れなかった逸材だ。
本作ではヴォーカリストとしては稀有なジャズメン・オリジナルに加え、古今東西の名曲をセレクト。ルーツであるアフリカン・ミュージックと今を生きる日本をまたに掛けながら、ジャズ・ヴォーカリストとしての新たな境地を詰め込んだ1枚に仕上がった。
すでに地元富山ではラジオ・パーソナリティを務めるほか、TV出演、CMソングを担当するなど高い知名度を誇る。国際交流イベント活動にも広く尽力しており、音楽でアフリカと日本〜世界を繋いできたその才能がついに開花する。
CHIKO(ヴォーカル)
片倉真由子(ピアノ)
中林薫平(ベース)
柴田亮(ドラムス)
吉田サトシ(ギター)
2020年3月録音プロデュース:行方均
1.Afro Blue [Mongo Santamaria / Oscar Brown]
2.Let's Face The Music and Dance [Irving Berlin]
3.誰かが星をみていた
4.Song for My Father [Horace Silver]
5.Maiden Voyage 処女航海
6.A Day in The Life [Lennon-McCartney]
7.Rail On [Papa Wemba]
8.光の街(オリジナル)
9.Malaika [African Traditional]
(SOMETHIN'COOL) (2020年6月3日発売) 延期⇒6/24