マイルス・デイヴィス・グループを離れ自己のバンドでの活動を展開し始めたキース・ジャレットは、1972年に永らく所属していたアトランティック・レコードを離れ、コロムビア・レコードと契約し2枚組の大作『エクスペクテンションズ(原題:Expectations)』をリリース。
このアルバムがフランス・ディスク大賞を受賞したことによりフランス国営放送局ORTFによってスタジオ・ライヴによるスペシャル番組が制作される。
バックを務めるのはチャーリー・ヘイデン(b/オーネット・コールマン・カルテット)とポール・モチアン(ds/ビル・エヴァンス・トリオ)で様々なスタイルのジャズ・ミュージックを展開する。
またここではキース・ジャレットがソプラノ・サックスとフルートのプレイを披露。ORTFに保存されていたオリジナル・オーディオ・マスターにリマスターが施されてのファン待望のリリースだ!
輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>
キース・ジャレット(pf, sax, fl)
チャーリー・ヘイデン(b)
ポール・モチアン(ds)
1.[CD]
1.コーラル
2.フォーゲット・ユア・メモリーズ
3.テイク・ミー・バック
4.スタンディング・アウトサイド
5.キース・ジャレット・サックス・ソロ
6.ピース・フォー・オーネット
2.[CD]
1.コモン・ママ
2.ムーンチャイルド
3.ザ・マジシャン・イン・ユー
4.曲折の人生
5.エクスペクテイションズ
6.ザ・サーキュラー・レター
(HI HAT/EU)貴重音源CD