東京・御茶ノ水にある世界最大級のジャズ専門店ディスクユニオンJazzTOKYOのレーベル「JazzTOKYO RECORDS」より、初のアナログLPの新作がリリースされる。
2010年11月にオープンした同店は、今年で10周年を迎える。多くの熱心なジャズファンに支えられ、オープン以来、販売店としてのみならず、山中千尋(ピアニスト)、マイケル・カスクーナ(ブルーノート・レコード・プロデューサー)、カート・ローゼンウィンケル(ギタリスト)、大西順子(ピアニスト)等、内外の著名なアーティストによるインストア・イベントやライブ演奏も多数開催するなど、ジャズ文化を盛り上げてきた。
今回リリースされる同店の10周年記念LPは、同レーベル創立時から2作を発表しているピアニスト八木隆幸トリオの新作だ。
日本が世界に誇る本格的なラージスタジオであるキング関口台スタジオで、生演奏を直接ラッカー盤に記録するダイレクトカッティングによる究極のアナログレコーディングによって製作される。
無編集の完全な一発録音で、ジャズ本来のダイナミクスを余すことなくとらえようというコンセプトだ。
【メンバー】
八木隆幸 (ピアノ)
伊藤勇司 (ベース)
二本松義史 (ドラムス)
Side-A. A1:Aon / A2:Chill Out
Side-B. B1:In Your Own Sweet Way / B2: Dreamer Dreamer
Side-C. C1:Congo Blue / C2:Gahna
Side-D. D1:Jazz Tokyo Blues / D2:Swordponed
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(JAZZ TOKYO/JAPAN) 45回転 180g LP 2020/11/25 発売予定