半世紀にわたって日本ジャズ界を牽引する山口真文の野心的な新録音!"コードレス"ゆえに立ち現れる広い空間に山口真文の音像が造形されていく。
山口真文にとって5年ぶりの新譜となる『Trinity』は、あえてピアノを排して臨んだ意欲作。信頼する小牧良平(b)と本田珠也(ds)が脇を固めるコードレス・トリオという編成です。
"コードレス"ゆえに立ち現れる広い空間に、山口真文の音像が造形されていく様はじつにスリリング。高純度かつ高濃度のサウンドが上質な緊張感を生み出します。
1.[CD]
1.Stella by Starlight
2.Round Midnight
3.Summertime
4.Someday My Prince Will Come
5.Solar
6.Everything Happens To Me
7.The Night Has a Thousand Eyes
8.Yearnin'
(DAYS OF DELIGHT) DOD-025 2022年06月22日
岡本太郎記念館の館長でもある平野暁臣をプロデューサーに迎えた新レーベル“Days of Delight”(デイズ・オブ・ディライト)。
日本のジャズが圧倒的なオリジナリティーをもっていた1970年代のサウンドをリスペクトしつつ、新しいジャズの在り方を追及することをテーマとするレーベル。