ジョン・コルトレーンとボブ・ティールのプロデュースによるアーチー・シェップの３作目
ジャズ音楽史におけるマイルストーンとなる『Four For Trane』が180g重量盤で復刻


★サックス奏者のアーチー・シェップ３作目となる『Four For Trane』が180ｇ重量盤にてリリース。プロデューサーにはジョン・コルトレーンとボブ・ティールが参加。

★サックス奏者であるアーチー・シェップが1965年に、インパルス・レーベルからリリースしたアルバムで、収録されている5曲のうち4曲は、ジョン・コルトレーンが1959年と1960年に録音し、アルバム『Giant Steps』と『Coltrane Plays the Blues』で発表した曲を再編集したもの。

★シェップとトロンボーン奏者のロズウェル・ラッドによってリアレンジされ、このアルバムには、トランペット奏者のアラン・ショーター(ウェイン・ショーターの弟)、アルト・サックス奏者のジョン・チカイ、ベーシストのレジー・ワークマン、ドラマーのチャールズ・モフェットも参加し、コルトレーンの4曲を野蛮さと激しさをもって演奏している。


Side 1
1. Syeeda’s Song Flute 8:25
2. Mr. Syms 7:56

Side 2
1. Cousin Mary 7:10
2. Naima 7:10
3. Rufus 6:22 (Swung, His Face At Last To The Wind, Then His Neck Snapped.)

メンバー:
Archie Shepp (tenor sax), John Tchicai (alto sax), Roswell Rudd (trombone), Reggie Workman (bass), Alan Shorter (fluegelhorn), Charles Moffet (drums)

Recorded August 10, 1964


(ELEMENTAL MUSIC/IMPULSE原盤/EU) ELE-700190 180ｇ重量盤LP