ヒット・チャートを駆け上った人気者スミスのブルーノート決定盤
ジャズ・オルガン奏者ジミー・スミスの名を幅広いファン層に知らしめたメガ・ヒット・アルバム。スタンリー・タレンタイン、ケニー・バレルとの息のあったプレイは、まさしく“ソウル・ブラザーズ”!
1960年4月25日、スタンリー・タレンタイン(テナー・サックス)、ケニー・バレル(ギター)、ドナルド・ベイリー(ドラム)とともにヴァン・ゲルダー・スタジオに入ったジミー・スミスが、1日に1曲だけでなく2曲のソウル・ジャズ・クラシック(『ミッドナイト・スペシャル』と『バック・アット・ザ・チキン・シャック』)を録音したことは、ジミー・スミスの火山的な創造性の証である。
Jimmy Smith (Hammond B3 organ)
Stanley Turrentine (ts)
Kenny Burrell (g)
Donald Bailey (ds)
A1.Midnight Special
A2.A Subtle One
B1.Jumpin' The Blues
B2.Why Was I Born
B3.One O'Clock Jump
(BLUE NOTE/EU) 5523659 MASTERED BY KEVIN GRAY 180g重量盤LP
Blue Note CLASSIC VINYL SERIES
BLUE NOTE RECORDSのBLUE NOTE 80 VINYL REISSUEシリーズが好評を博したことを受けて、ケビン・グレイがオリジナル・テープからマスタリングし、最適なタイミングでプレスしたクラシック・タイトルのオールアナログ180g VINYLプレスの継続を発表。
2019年のブルーノート80周年を記念して発売された同レーベルの絶賛発売中の「ブルーノート80ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」の続編となる「クラシック・`ヴァイナル・リイシュー・シリーズ」。クラシック・シリーズは、ケヴィン・グレイがオリジナル・マスター・テープから直接マスタリングし、ドイツのオプティマル社で製造されたオール・アナログの180gヴァイナル・プレス盤をスタンダード・パッケージに収めたものが再び登場。