バーニー・グランドマンがマスターテープから直接アナログ・トランスファーした、ザ・トライブ共同創設者の傑作。
スピリチュアル・ジャズ・アルバムのディニティブ・リイシューは、1970年代を代表する名盤のひとつで1970年代のジャズ・アンダーグラウンドで最も注目された作品のひとつ。
アメリカの1970年代ジャズ・アンダーグラウンドで最も輝いたレーベル、トライブをナウ・アゲインが再発。20世紀のブラック・アメリカン体験の中で、最も意義深く、ローカルなムーブメントのひとつであり、その音楽とストーリーを堪能するチャンスだ。宇宙に向かって広がっていったムーブメントのひとつである。彼らの言葉を借りれば"音楽は宇宙の癒しの力である"。
ラリー・ガブリエルとジェフ・"チェアマン"・マオは、特大のブックレットに収録されている。レーベルの歴史や主要人物についても掘り下げた説得力のあるストーリーで、私たちをトライブの歴史へと導いてくれる。また20世紀後半におけるブラック・アメリカンのエンパワーメントの物語でもある。ブックレットには、未公開のアーカイブ写真や、1970年代半ばのトライブ全盛期の貴重なエピソードが掲載されている。
ソングリスト
A1.Vibes From The Tribe (Prelude)
A2.Sounds From The Village
A3.Wife
A4.For The Children
A5.Vibes From The Tribe (Encore)
B1.He The One We All Knew (Parts 1 & 2)
(NOW-AGAIN) NA5215CLPLP 2023/ 11月下旬発売予定