ジョン・コルトレーン、キャリア過渡期の名盤『Lush Life』が180g重量盤・カラーヴァイナルにて復刻!
同セッション時録音の「Slowtrane」、「While My Lady Sleeps」を追加収録!
★1961年にプレステージからリリースされた、ジョン・コルトレーンによる至高の名盤『Lush Life』が180g重量盤・カラーヴァイナルにてリイシュー。“Penguin Guide to Jazz”のライター、ブライアン・モートンと、パリの権威ある”JAZZ MAGAZINE”による特別ライナーノーツ付き。
★今作『Lush Life』は、ジョン・コルトレーンの音楽的キャリアの過渡期に録音されたアルバム。コルトレーンは1955年にマイルス・デイヴィス・クインテットに初めて参加し、1960年にはマッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルビン・ジョーンズと有名なカルテットを結成する。その間の数年間、彼は麻薬中毒を克服し、セロニアス・モンク・カルテットやマイルス・デイヴィス・セクステット(ビル・エヴァンスとキャノンボール・アダレイをフィーチャー)で実験的な活動を行いつつ、独自の音楽的アイデアを広げ始めた。
★今作は、3つの異なるセッションからの音源で構成されており、いずれも他のアルバムで発表された追加音源を生み出している。A面はピアノのないトリオ形式、B面はドナルド・バードとレッド・ガーランドをフィーチャーしたクインテットでレコーディングした内容を収録している。
★同セッション時に録音されたが、オリジナルアルバムには未収録だった「Slowtrane」(A.4)、「While My Lady Sleeps」(B.3)の2曲をボーナストラックとして追加収録。
Side A
1 Like Someone In Love 4:57
2 I Love You 5:32
3 Trane’s Slow Blues 6:03
4 Slowtrane 7:19*
Side B
1 Lush Life 13:55
2 I Hear A Rhapsody 6:00
3 While My Lady Sleeps 4:45 *
On Side A: John Coltrane (tenor sax), Earl May (bass), Arthur Taylor (drums)
On Side B: John Coltrane (tenor sax), Donald Byrd (trumpet on B1 Only), Johnny Splawn (trumpet on B3 Only), Red Garland (piano on B1-B2), Mal Waldron (piano on B3), Paul Chambers (bass), Louis Hayes (drums on B1), Albert “Tootie” Heath (drums on B2-B3)
Side A: Recorded at Hackensack, New Jersey, August 16, 1957.
Side B: Recorded at Hackensack, New Jersey, January 10, 1958 (B1) & May 31, 1957 (B2-B3).
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