ビル・エヴァンス率いる黄金トリオの大名盤
伝説のヴィレッジ・ヴァンガードでの演奏が180g重量盤/限定盤にて復刻!
エヴァンスの優しく穏やかな面と並外れた優美さを兼ねた至高のアルバム
1962年にリバーサイド・レコードからリリースされた、ビル・エヴァンス率いる黄金トリオの大名盤『Waltz for Debby』が180g重量盤/限定盤にてリリース。ボーナストラック1曲が追加収録。
今作は、1961年6月25日にニューヨークの有名なジャズ・クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードでの演奏を録音したもの。ビル・エヴァンスに加えて、ベースのスコット・ラファロ、ドラムのポール・モチアンで構成されこの編成は、ピアノトリオの最高傑作であり、ジャズ史上最高のトリオの一つとされている。
「エヴァンスの優しく穏やかな面は、おそらく彼の新鮮で愛らしいスタイルの最も本質的な面を表しており、ここでは主に表現されている。アップテンポの曲でさえ、なぜかバラードのような雰囲気がある。これはエヴァンスがスウィングに失敗するという意味ではなく、彼の並外れた優美さがすべてを物語っているということである。そしてラファロは素晴らしい。彼のソロはLPで最も印象的な瞬間のひとつである。全体として、エヴァンスの最高傑作とまではいかないまでも、優れた作品である」。
Side A
1 My Foolish Heart 5:02
2 Waltz For Debby 6:58
3 Detour Ahead 7:37
Side B
1 My Romance 7:11
2 Some Other Time 4:57
3 Milestones 6:30
4 I Loves You Porgy 6:00*
*Bonus track: From the same session, but not included on the original LP.
メンバー:
Bill Evans (Piano), Scott Lafaro (Bass), Paul Motian (Drums)
Recorded Live at the Village Vanguard, New York, June 25, 1961.
(NUMBER ONE ESSENTIALS) NOES-291005 180g重量盤 RIVERSIDE原盤 限定盤