商品詳細

アナログ STAN GETZ / Focus [180g重量盤LP]] (VERVE) [御予約商品 2025/ 11月下旬発売予定]

販売価格: 5,200円(税込)

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【Verve Vault SERIES】

NYウェブスター・ホールで録音、1961年にヴァーヴ・レコードからリリースされた、スタン・ゲッツのディスコグラフィーにおいて特異な位置を占める作品。

本作では、ゲッツの表現力豊かなテナー・サックスとハーシー・ケイ指揮の弦楽オーケストラが共演。ゲッツのパートは完全に即興で、事前に構成された枠組みの中で、旋律的な創造性と感情の明快さをもって演奏された。ソーターとゲッツの真のコラボレーションであり、当時の「ストリングス付き」ジャズ・アルバムの慣例からの根本的な脱却を体現している。

ソーターの楽譜は対位法的な書き方、リズムの複雑さ、和声的な曖昧さを強調し、一方ゲッツは(従来の意味での編集もリハーサルもなしに)全編を通じて叙情的で本能的な旋律を紡ぎ出した。
ゲッツの録音遺産の中でも最も独創的で芸術的に大胆なプロジェクトの一つであり、本人が自ら制作したレコードの中で最も愛した作品である。


Stan Getz (ts) Steve Kuhn(p) John Neves(b) Roy Haynes(ds) Alan Martin, Norman Carr, Gerald Tarack, and seven others (vln) Jacob Glick and three others(viola) Bruce Rogers and one other(cello)


(VERVE/EU) 7826171



(Verve Vault SERIES)
★Verveの膨大なカタログから伝説的なジャズ・アルバムと埋もれた名作を特集した新たなオーディオファイル・ファン向けヴァイナル再発シリーズ「Verve Vault」がスタート!
■本シリーズでは、Ryan K. SmithがSterling Soundでオリジナル・アナログ・マスターテープから新規マスタリング。180g重量盤LPにてドイツのOptimalでプレス。■マスタリングからジャケットの再現まで、卓越した音質と細部への徹底したこだわりを融合させる。
■LPは、オリジナルパッケージを再現した高品質のチップオン・ゲートフォールド・ジャケットにパッケージ。
■毎月2タイトルずつリリースの予定。
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