2009年に48歳の若さで亡くなったフィンランドの名手 Jarmo Savolainen(p) が2006年にリリースした、最後のリーダー作となるレアなピアノトリオ！
スリリングに疾走するモーダルな楽曲から、所々に挟み込まれるアグレッシヴなナンバー、そこに加わる内省的なリリシズム溢れる美しいメロディなどクールな質感とスタイリッシュを持ち合わせたサウンドでありながら、合間に現れる温もりが効果を倍増させるという巧みな仕事振り。
ダレることなく引き締まった堅実なリズムも魅力です。
簡単に耳を通り過ぎない奥深さを感じさせる、独自の世界が凛々しいピアノトリオ作品です。(infoより)

Jarmo Savolainen(p) Uffe Krokfors(b) Markku Ounaskari(ds)

1.What Future Will Bring
2.Spider Ballad
3.Maroc
4.Muted Song
5.Turning
6.Other Side of the Coin
7.Ambiguous Song
8.Past and Present
9.Our Side
10.Aspiring Song
11.Too Bad
12.Way Out
(KsJAZZ /FINLAND)