1993年7月3日に開催されるルガーノ・ジャズ・フェスティヴァルにアルバム・レコーディング・メンバーを従えて出演

ランディ・ブレッカー(tp)とマイケル・ブレッカー(sax)のブレッカー兄弟によって結成されたブレッカー・ブラザーズ。絶妙なホーン・アンサンブルと圧倒的なテクニックでシーンを席巻する。

惜しまれつつも1982年に活動を停止するが1992年にアルバム『 リターン・オブ・ザ・ブレッカー・ブラザーズ(原題: Return Of The Brecker Brothers) 』 でカムバックする。
翌93年にはフェスティヴァル出演を中心にライヴを展開、その中で7月3日に開催されるルガーノ・ジャズ・フェスティヴァルにアルバム・レコーディング・メンバーを従えて出演する。
カムバック作品から3曲、そして代表曲2曲からなるライヴ・パフォーマンスでは70年代の全盛期以上の素晴らしいプレイを聴かせる。この時期のブレッカー・ブラザーズのライヴ・アルバムは存在していないだけにこのアルバムは必携であることは間違いない!

帯、英文ブックレットの対訳付き

マイケル・ブレッカー(sax, EWI)
ランディ・ブレッカー(tp)
ジェームス・ジナス(b)
ディーン・ブラウン(g)
レニー・ホワイト(ds)
ジョージ・ホイッティ(kbds)


1.アバヴ・アンド・ビロウ
2.スフィリカル
3.ソズィーニョ(アローン)
4.ストラップハンギン
5.ソング・フォー・バリー

(HI HAT/USA) CD