これは注目！！Enja が手掛けてきた歌姫、メリッサ・ウォーカーがSunnyside からリリース。この秋断然お薦めな、センスアップ、そしてスタイリッシュな風合いの一枚が登場になりました。ちょっと昔の話でもありますが、映画“バグダッド・カフェ”のテーマ曲“コーリング・ユー”あたりをどことなく彷彿とさせるノスタルジーを感じさせ、カントリー・ムードも醸し出すオープニングから最高の心地よさと温かさ。( ローズの響きに、泣きのハーモニカ、カントリーなギター・・) しかし、それもそのはず！何といっても、メンバーがいいんです。クリスチャン・マクブライドにクラレンス・ペンというガッチリなリズム・コンビ。そこにパット・メセニーＧに抜擢されたグレゴリー・マレら、脇を固める職人的アーティスト！また、リズムの二人が手掛けたアレンジが絶妙なんです。シルキーで、いい意味で力の抜けた歌は、抜群の歌唱力を誇りつつも、驚くほど自然であり、肩の凝らないサウンド。そして、ロマンティック・バラードから、POP なチューン、また本格的歌唱を聴けるInvitation まで幅広い世界。何回聴いても発見ありそうな、深い味わいをもった一枚です。(infoより)

Melissa Walker(vo)

1. In the Middle of It All 2. Don't Give Up 3. Way He Makes Me Feel 4. I'll Sing a Song 5. Other Woman 6. Forget Me 7. Mr. Bojangles 8. If You Could Love Me 9. Invitation 10. I'm With You Now 11. Our Love Remains 12. Where Or When