話題の本格派現役女子高生サックス・プレイヤー寺久保エレナ、鮮烈デビュー！！サポートリズム隊もスゴイ!!!

現役の女子高生ながら、山下洋輔、渡辺貞夫、日野皓正等、数々の巨匠との共演を誇る話題の天才少女、本格サックス・プレイヤー、寺久保エレナのデビュー盤。野太い音色とまばゆいばかりのスピード感を持ったサックスはまさに本格派の貫禄。地元北海道はもとより、全国のジャズ・クラブ、ジャズ・ファン、評論家の間で「エレナは聴いたか？」との問いかけが交わされている大型新人のデビュー作！共演は、伴奏の帝王ケニー・バロン、ベースにはクリスチャン・マクブライド、ギターにピーター・バーンスタイン、ドラムにはリー・ピアソンという最強のリズム隊がサポートした、ニューヨーク録音の鮮烈なデビュー作！(infoより)
＊すぐ聴いて感じたのは、一切の迷いがないということ。だからどんな早いフレーズも思い切りがいい。速いパッセージの曲は特に樂器を鳴らしきれないで一抹の不安を感じることが多いのだが、彼女は違っていた。最初から自己のフィーリングをストレートに確実に鳴らしきる事が出来るなんてちょっと信じられない。メディアムからバラードの曲にもう少し”タメ”が自然と出来ればなんて思うが、デビュー作で完成されてしまっては次がなくなりますからね！それにしても驚きの１７歳です。

寺久保エレナ（as）　ケニー・バロン（p）　クリスチャン・マクブライド（b）　ピーター・バーンスタイン（g）　リー・ピアソン（ds）　
2010年３月ニューヨーク録音

1.It's You or No One 2.Like The Sunlight 3.My Foolish Heart 4.BlackNarcissus 5.North Bird 6.Someday My Prince Will Come 7.Stable mates 8.Take The A Train 9.Tim Tam Time 10.Yes 0r No 「スイングジャーナル」誌7月号ゴールドディスク選定盤。
(BLUE in GREEN/6月23日発売予定）
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