ピアニスト、コンポーザー、プロデューサーとして活躍を続けるオーレ・マティエセンの最新作は、ボブ・ロックウェルのヘヴィーなサックス、ヘンリク・ボルベルクの俊敏なラッパをフィーチャーした作品。軽快な4ビートを基調に、サックスとトランペットの音が絶妙に混ざり合う。ガレスピーやハンコックの良き時代を彷彿とさせながらも、新しき時代も見つめたセミ・オーセンティックな作風。とにかくサックスとラッパがいい!!
印象的なジャケット写真は、写真家フィエ・ヨハンセンによるベルリンの壁のアートと落書き。ディジパックやブックレットにも、同じくベルリンの壁の写真を多数掲載。落書きには日本語や、ベルリンの壁らしくヒトラーの似顔絵も。(infoより)

オーレ・マティエセン（p）
ヘンリク・ボルベルク（tp、flh）
ボブ・ロックウェル（ts、fl）
リス・ウェスバーグ（tb）
イェスパー・ルンゴー（b）
クレステン・オズグッド（dr）
録音：2010年8月30日－31日、
STCミュージック・レコーディング・スタジオ
（コペンハーゲン）

1 Blue-Ooze　2 Den Gamle Arrangors Blues　3 Drum Song 4 Celebration　5 Blues L'armoise　6 Past & Present 7 Night Clouds　8 Reminiscing　9 To Gil & Paul
10 Twelve　11 Romer III　12 Traffic Tribute
(STUNT/DENMARK) 日本語曲目表記オビ／特典付き